大雪の日も「にこにこ隊」

 小野田小学校区では「にこにこ隊」の皆様が毎日子供たちの登下校を見守ってくださっている。今日の大雪の日も同じであった。子供たちが敬愛する「にこにこ隊」の皆様、いつもありがとうございます。

 雪を楽しんでいるのは、子供たちばかりではない。柴犬のグッチちゃんも、普段より軽快にお散歩していた。日本犬は概して寒さに強いが、すべての犬種がそうではない。こたつに入っている犬も意外と多い。

 私はというとドーベルマンほどではないが、寒いのが苦手である。今朝は不覚にもこの風雪で病院の水道管を凍らせてしまいバタバタすることになった。

 昨日は家に「篭城」するつもりであったが、窓から見える銀世界に魅了され、納戸にしまっていたチェーンを巻き‘安全‘に配慮しながら雪の中を車で冒険することにした。

 行った先は、毎度の「ときわ公園」。職員はいらしたが、ビジターは変わり者の我々以外見当たらない。寒さで飢えているのか、人恋しいのか分からないが、「ゆりかもめ」に恐ろしいぐらい近くまで寄られた。‘ヒッチコックの鳥‘と寒さから逃れるため、雪の中に建つ「オーケンの店@アナ雪」ならぬ「Bar Miel」に入り暖をとった。チャイがとてもおいしいかった。

 もの好きな我々はこの寒い中、`本物`の野鳥がどうしているのかが気になり、「99%以上の確率で開いていないだろう」と思いながらも、きらら浜自然観察公園のビジターセンターを目指した。着いてびっくり。なんと開館していた。ほぼ貸しきり状態で職員の方から飛来している野鳥についていろいろと教わった。

 鴨の皆さんは、遠く池の西端に集まってぷかぷか浮いていた。よく来る「ミサゴ」はご不在だった。「ツグミ」(右写真)が道端で丸く毛を逆立ててしばらくじっとしていたのが観察できた。あと、「ミコアイサ」という水鳥をはじめて見たが、教わったとおりパンダそっくりの顔だった。

SFTS感染症にご注意!

 宇部市内と山陽小野田市内でSFTSに感染した猫が確認されています。SFTSはマダニから直接感染するだけではなく、SFTSを発症した猫から人が感染発症することがあります。猫は屋内飼育されることをお勧めします。

最終更新日

2024年4月17